以前の私は症状を完治させられていませんでした。例えば、膝ＯＡの患者さんであれば、関節のアライメント矯正や患部をほぐすと「楽になった気がする…」と言っていただけるのですが、すぐに戻ってしまうような状況です。

よく考えてみれば、楽になった”気がする”なので、あまり痛みも取れていなかったのかもしれません。「この悩みを解決したい！」と思い、新たな治療法を探していたときに久保田先生の単発セミナーに参加しました。

そこで、「軽く動くだけでこんなに変わるんだ！」と感動！通年の塾にも入ることにしました。では、習った久保田先生の技術はどうだったかといいますと…想像以上に効果バツグンでした。色々な手技でアプローチしても今一つ改善されなかった症状が、１～３分程度やるだけで改善された、なんていうケースは数えきれないほどあります。

膝ＯＡのおばあちゃんを翌日も痛みなく歩かせることができましたし、腰痛患者さんもこの技術を受けた結果、痛みなく生活ができるようになっています。また施術後、「前と違う！」と感動の声を患者さんからいただけるようになりました。

久保田先生の治療に対する考え方やアプローチの仕方、運動やトレーニングの仕方は、とてもシンプルなのにどれも非常に効果的です。何かひとつの方法論だけに囚われることもなく、普通に考えればごくごく当たり前の原理原則に則っているのにどこか独創的。

新米の治療家さんからベテランの治療家さんまで、誰が学んでも理解しやすいと思います。さらに、再現性がとても高いので、学んだ次の日から現場で実践できます。

実際、私もスクールの次の日には学んだことを取り入れられました。久保田先生は、プライベートではとてもフランクで接しやすいのですが、仕事のこととなるととても熱くて、野心に溢れている感じがビシビシ伝わってきます。

この技術を多くの方に取り入れてもらって、ただ患部を揉んだり伸ばしたりするだけではなく"しっかり治せる"治療家へとステップアップできる人が増えてほしいです

以前、私は自分の技術に行き詰まりを感じていました。

バスケットボール選手のコンディションを思うように上げられないときがあり、そのほかにも、「シンスプリントの選手をもっとよくできたのではないか…」「痛みを感じる選手をもっとよくできたのではないか…」など…色々悩みが尽きなかったのです。新たな治療法を手に入れようと、手技セミナーに足を運んでもなんだかイマイチ。そんなときに行ったのが久保田先生のセミナーでした。

その内容は衝撃的でした。それまでの自分の常識では痛い時は施術メイン、痛みが取れてから徐々に運動、エクササイズという流れが当たり前だと思っていました。しかし、久保田先生の技術では、痛みを消すために患者さんに動いてもらうのです。

実際に久保田先生の技術を学んだ翌日から、膝痛、腰痛、股関節痛などの患者さんに試してみました。すると、本当に即効性があり、たった２０秒くらいやってもらっただけで前屈痛が改善されたり、バランス能力がその場で向上したり、簡単な上に効果は抜群でした！また、あまりにカンタンに痛みが改善してしまうので、新患さんに「他院とは違うぞ」と実感していただくこともできます。

そんなこともあって、今は初診からほぼ１００%使用しています(笑)「手技」がメインとなる治療法では、他動的な可動域の改善しか獲得できません。しかし、久保田先生の技術では運動神経を通わせて効率のいい動き方を習得できるようになるので、症状が速く改善されます。

以前よりも格段に目の前の患者さんの症状を改善させることができています。行き詰まりを感じていた自分の技術に関しても自信を持てるようになりました！最後になりますが、この技術は全ての動きの基礎となるものです。治療に携わる先生にはぜひ学んで実践していただき、目の前の患者さんをたくさん救って欲しいと思います。

久保田先生とはもう１０年以上の付き合いになります。 会うたびに新しい治療のネタを持っていて、時間を忘れるほど話し込んでしまうこともよくあります。また、治療やトレーニング以外のポイントまで幅広く相談させてもらっています。久保田先生は「手技に偏っている治療家があまりにも多過ぎる！」といつも言っていて、いつも熱く語っています。かといって、トレーニングを強く推しているのかというと決してそうではありません。あくまでも相手の身体や状態に併せて、手技もトレーニングも選択肢のひとつとしてどちらも必要不可欠だということを常に言っています。

「一般的な多くの治療家と比べて、とにかく視野が広いな」といつも感じています。専門分野に関する技術なので、とても期待しています。

私は大阪天王寺でジムスペース併設の鍼灸院をやっております。 久保田さんが掲げている「治療とトレーニングの融合」というものに、私もまったく同じことを考えてこれまで活動して来ました。やはり、施術と運動というものはそもそも特性がまったく違うので、どちらが大事とか、どちらが優先とかいう話ではありません。どちらが必要なのかを見極めて、目の前の患者さんに最適なメニューを提供する。

我々は本来それをやるべきだと思っていますが、それをできる治療家があまりにも少ないのが現状で、もっと施術も運動指導もどちらもできる治療家が増えるべきだとずっと思っていました。なぜなら、両方取り入れることで、治療の２つの柱ができるからです。

そして、これからそういった考え方や、そのためのノウハウを発信していく活動に力を入れていこうと考えていたタイミングで、久保田さんと出会いました。今回公開される技術は、「運動指導、トレーニング指導の必要性はなんとなく理解しているものの、実際の現場で指導する際に何から始めればいいかわからない…」という治療家さんにとって、確実に良いきっかけになると思います。

久保田さんが持っている引き出しは無数にあります。自分は関西から、久保田さんは関東から、ぜひ一緒に業界を盛り上げていきたいです。

久保田先生との出会いは柔道整復師の専門学校でした。

自分より年下なのですが、ひとたび話をしてみると、そのころから他のまわりのみんなとは違う発想・言動をしていた印象が非常に強くあります。語り合うととても熱く、本気で「治療業界」「トレーニング業界」を変えようとしている熱意が強く伝わってきます。

見た目はイケメンですが、お茶目で愛らしいキャラクターでもあるので、ぜひ直接会ってみて欲しいですね（笑）。きっと質問や相談もしやすいと思います。本当に信頼できる先生なので、今回公開される技術はぜひ手に入れていただきたいです。
患者さんに対する診立てが一辺倒で行き詰っている方、患部への直接的なアプローチ以外の新しい視点を持ちたい方には、特に必見の内容です。自信を持ってお勧めします！

この技術は膝痛の治療に有効だと思います。

普段の施術では、ベッドの上で寝ていただいて治療することが多いです。ただ、患者さんに「日常の動作の中で膝が痛い」と言われたときに対応ができない。そこをカバーするこの技術は凄いと思いました。治療面でバツグンな効果を発揮することはもちろん、メンテナンスにも使えると思います。
他の治療院にない効果が出せる技術であるので、先生のアピールという意味でも有効。手に入れるといろんなメリットがある技術です。

私は膝痛治療に苦手意識がありました。

腰痛患者さんはそれなりに来るし、ある程度感覚がつかめているのですが、膝痛は難しいという感覚があります。例えば、膝が曲がらないという患者さんを施術するときです。「どうすれば膝が曲がるのか？」と考えるのですが、短縮した時に引っかかる…そんなケースにどう対処して良いのかピンと来ていませんでした。

しかし、久保田先生の考え方を使えば、非常に有効なんじゃないかと思います。非常に簡単で合理的、かつ論理的な技術で頭にスッと入ってきました。その中でも衝撃的だったものが、短縮して詰まっているときに膝を曲げないという考え方です。

言われてみれば分かりますし、実際に効果も出ているので、色々な考え方をしないといけないと身に沁みました。久保田先生は、運動系の知識はすごく豊富な方なので、従来にない視点からの治療ができると思います。ただ押す、マッサージする、引っ張る、伸ばすみたいなところだけではないというところが斬新ですね。この技術で多くの患者さんが救われて欲しいと思います。

この技術は原理原則に基づいているのでとてもシンプルです。

しかも、効果は抜群ですし、どんな手技とも組み合わせられます。この技術を取り入れたおかげで、治しきれずに困っていた慢性腰痛や変形性膝関節症などを解消させることができるようになりました。この技術は、揉みほぐしなどの"手技"に限界を感じている方にとって、救世主のような存在になると思います。

ただ…革新的といえるほどシンプルなので、今自分の中にある「常識の壁」を乗り越えることが難しいかもしれません。しかし、久保田先生ならわかりやすく、そして現場で使いやすいように解説してくださいます。自分の常識を壊したその先に大きな結果が得られると思います。手技だけにとらわれずに、久保田先生の考え方にぜひ触れてみてください。

私は、右の股関節痛、そして膝が変形してしまっていて、痛みを感じるような状態でした。しかし久保田先生の技術を使うと、姿勢が自動的にピンっと真っすぐに。立っているときに凄く楽になりました。上から引っ張られている感じがします。また、これまでたくさんの手技セミナーに行ってきましたが、この技術は今までの技術とは全く別物です。患者さんが自分で治す力を引き上げていく根治療法と言えると思います。

やはり術者の力だけだと、「もどり」が起こってしまうという状況が非常に多いと思います。この技術は、それを防ぐ有効な一撃になるのではないでしょうか。凄腕と名をはせる私の師匠にも教えてあげたいです（笑）どうもありがとうございました。

初めて久保田先生を知ったのはＹｏｕＴｕｂｅでした。 そのときに観た動画は、柔整業界の様々な問題に触れる問題提起のような内容でした。しかし、ただ単に問題ばかりを指摘するのではなく、数多くの治療法やトレーニング法などの動画もたくさん配信していて、「保険の問題や治療院の乱立などに負けないように、みんなで技術レベルを上げよう！」という想いが力強く伝わってきました。

そんな久保田先生を見ていて、単純に　「なんて真っすぐでカッコいい人だ・・・」と感じたのを覚えています。それからしばらくして久保田先生と交流させていただく機会があり、「真っすぐでカッコいい人だ！」ということをますます確信しました。

✔ 業界を良くするために情報発信
✔ 治療家全体のレベルの底上げ
✔ 基礎基本を何より大切にしている
✔ 症状改善のためには、治療とトレーニングの融合が効果的だという信念

などなど、業界を良くするために真実を発信し続ける姿勢を尊敬しています。久保田先生の技術については、実際にみなさんも生で体験するべきだと思うので、私からは何も言いません。

ただ１つ。治療家として、トレーナーとして、さらにはセラピストとしてレベルを上げたい方は、絶対に一度は久保田先生にお会いするべきだと思います。

こんにちは。さんちゃ整体院の関野です。

僕と久保田先生は以前からの付き合いがありまして、毎月のように治療談議で盛り上がっています。その中で久保田先生は運動して治すことの素晴らしさを熱く語ってくれます。久保田先生の理論と熱い想いに感化され、僕は久保田先生の技術を取り入れています。

ベストの治療をしても時間が経てば、患者さんの症状が戻ることがあります。しかし、久保田先生の技術を患者さんに施してからは、患者さんの症状の「もどり」が格段に減ります。なぜなら、人間本来の正しい動き方や姿勢を維持できるようになるからです。症状が戻らないということは患者さんを健康に導いている証拠です。患者さんは健康になりたいんです。

この技術を取り入れれば、多くの患者さんから喜ばれることは間違いありません。久保田先生の熱い想いで、多くの治療家と患者さんに喜んでいただけることを心から応援します。

初めてお世話になったのは２年ほど前のことです。

腰の激痛で日常生活もままならない状態で、ずっと続けていた社交ダンスも踊れなくなっていました。藁にもすがる思いで整形外科や整骨院にはもう何件行ったか覚えていないくらい、色々なところに行きました。でもどこに行っても、痛いところを少しほぐして、あまり痛みが強いなら安静にしていた方がいいと言うばかりでした。

初めて久保田先生にかかったときは、ちょうど目標にしていた大会の２ヶ月前でした。もう大会は諦めていて、とにかく痛みさえなんとかなればという思いで相談してみました。「すぐに良くなりますよ」と言われていたのが印象的でしたね。その場で身体の動かし方を教わりました。すると…どこに行っても良くならなかった痛みが、数分で嘘のように楽になりました。

「これを続けたら確かに良くなるかも」と前向きになれました。もちろん痛みも消えて、２ヶ月後の大会にも出場できて、しかも優勝してしまいました。いつも的確に指導してもらえるので、あんな痛みが二度と出ないように、これからもずっと続けていきたいと思っています。

先生にお世話になったのは、酷い膝痛で歩くのもままならなくなってしまったときです。

最初は、近所の整形外科や整骨院に３、４件行きました。でもどこに行ってもお医者さんや整体師さんに「老化だ」「筋力不足だからしょうがない」などと言われてしまい、電気治療やマッサージを受けてもまったく良くならず、歩くのは辛いままでした。

この痛みはどうしようもない…と諦めていましたが、知人の紹介で先生の院に行くと、１回目で物凄く良くなって、２回目でほとんど痛みはなくなり、歩くのもやっとだったのが、以前のように歩けるようになりました。

先生には申し訳ないですが、症状が消えてしまったので、院にあまり通っていません（笑）。またいざというときは助けてもらおうと思っています。本当にありがとうございました！

私は保育士をしています。子供を抱くことが多く、元々腰痛気味だったのですが、お尻からももにかけての痛みが耐えられなくて受診。初めはお尻の辺りで痛みが引っかかるような感覚で、ほとんど前かがみになることができませんでした。

院では、足裏のバランスを意識しながら前屈を繰り返す動きをしました。言われた通りにバランスを意識してみると、ほとんど同じような動作をしているはずなのに、痛み方が全然違って、すごく驚きました。それが終わった後に、今度は自然に前かがみになってみると…なんと最初のようなひどい痛みはなくなっているんです。

治療院といえば、マッサージやストレッチで筋肉を柔らかくしたりするのかと思っていました。しかし、身体のちょっとした使い方だけですぐに変化が出たのがビックリですよね！以前はチアをやっていたので、いつかは復帰もできたらと思っています。

極真空手の国際大会の２連覇がかかった試合を週末に控えていたときに、直前で膝を痛めてしまって、知り合いの紹介で初めて治療を受けました。
右脚で蹴る時の軸脚(左)が、耐えられないくらいに痛くなって、もし試合に出られたとしても、優勝を狙うのは難しいかもしれないと思っていたので、すぐに治療を受けました。

言われた通りに動いてみると、もうほとんど気にならないくらいまで痛みが治まっていて、「１回でこんなに良くなるなんて…」と嬉しさ半分、驚き半分でした。翌日に試合を控えていたのですが、おかげさまで世界大会を連覇できました。

僕は一度アキレス腱断裂を経験しているので、とにかく不調に悩まされるということも少なくありません。アキレス腱に違和感があったり、足首などの動きに違和感があったり、ビーチサッカーはオーバーヘッドの頻度が多いために肩から落ちることもあって肩が痛いときもあったり…と日によって症状は様々です。

でも、どんな不調でもサラッと改善してくれて、いつも最高の状態を作ってくれるので、プレーに集中できます。厳しくてキツいトレーニングでも、身体の使い方やプレーへの活かし方を細かくイメージさせてくれるので、トレーニング後でも疲労よりもむしろ爽快感のほうが大きいです。ワールドカップを目指してこれからもお世話になります。

久保田先生にはいつも頼りきりです（笑）。世の中には色々な治療家さんやトレーナーの方がいますが、痛みは治せてもトレーニングに理解の無い先生が多いです。身体に関する深い悩みは相談しにくいし、逆にトレーニングだけ詳しくても、痛めたときに困ってしまいます。

でも久保田先生は、痛めてしまったときに行ってもすぐに痛みを取ってくれますし、パフォーマンスアップもさせてくれます。僕が知っている中で、この２つを現役選手が満足するレベルでできる唯一無二の存在なので、何でも相談できてすごく頼りにしています。

私は家事や清掃の仕事をしています。

毎日、立ったりしゃがんだり、重い物を持ったりという動作が避けられませんが、あるとき、膝が痛くなってしまいました。立ち上がろうとするのもしゃがもうとするのも、とにかく膝の曲げ伸ばしはどんな動きでも痛かったです。一番酷いときはちょっと歩いただけでも痛みました。

整形外科や他の整骨院には何件も行きましたが、電気やシップをもらうばかりで、触ってもくれないところもたくさんありました。マッサージをしてもらっても、痛みが変わることはありませんでした。仕事に大きな影響が出てしまうので、どうしようかと思っていたときに久保田先生の院に行きました。すると、初診から明らかな違いを感じて、来院前よりもスムーズにしゃがめるようになりました。

膝の痛みで通院を始めました。

初めは整形外科に行ってＭＲＩなどの検査を受けた結果、骨に傷が付いていると診断されました。膝からももにかけてビリビリするような痛みが常にあり、仕事でずっと立っているのが耐えられないほど辛かったです。立っているだけでなく、しゃがんだり、歩いたり、膝を使うと常に痛かったです。病院で治らないので、どうしたら痛みが取れるのか分からないでいました。

久保田先生の院で印象的だったのが、「痛いところを治すというよりも、痛いところに負担をかけないようにする」ということです。正しい立ち方やバランスについて、素人でも分かりやすいようにいろいろなことを教えてくれます。立ち方やしゃがみ方にもいろいろな種類があるなんて考えたこともなかったので、驚きました。

改善していくのが実感できて、今では重りを担いでスクワットができるまでになりました。ただほぐしたりストレッチしたりするだけでなく、やったことのないトレーニングまでできるようになって、自信もすごく付きました。

久保田先生の技術は、私の今までの治療家人生に大きな衝撃を与えてくれました。

私も治療家ですので、なんとか患者さんの症状を完璧にとってあげたいとＤＶＤ教材やＹｏｕＴｕｂｅ、セミナーなどであらゆる手技を勉強しています。しかし、どうしても痛みが残る、１週間後には再発するといったことが、実際にまだあります。

そんな私の悩みを解決してくれたのがこの技術です。多くの治療家さんは手技を通じて症状の改善をしていくと思いますが、この技術では私たち治療家が手を加えるのではなく、患者さん自身が自分の力で症状を改善できてしまいます。

正直最初は効果を疑っていました。「実際に本当に効果が出るのか？」と。そこで試しに、早速四十肩が３か月くらい治らない患者さんがいらしたので使ってみました。すると３０度くらいしか上がらなかった腕が耳につくくらいまで上がるようになりました。これには患者さんも驚きましたが、一番驚いたのは私です。「え、うそでしょ！自分は何もしてないけど」って感じになりました。

いつもは２０分ほど治療して、回復させるケースが多いのですが、この技術は３分、しかも手技も加えてないのに同じ効果が得られました。そしてそのあと手技を加えることでさらに可動性がスムーズになり、患者さんが感動して帰ってくれました。

この技術は、私たち治療家が手を加えなくても患者さんが自分で行うことができます。なので、患者さんが自分の症状を自分で治していけるようになるのではないか？と強く感じます。

開発者の久保田先生はとても熱量が大きく、とても接しやすく、芯が通っている先生です。“治療とトレーニングの融合"というのも常に発信されていて、治療院業界を本気で治せる業界として革新を起こすのではないかと思いました。

今回公開される技術は今までになかったです。治療だけでは症状を取り切れない治療家さん、その場で症状が改善されるが次回来院時には症状が戻ってしまうことがある治療家さんにはぜひ使ってもらいたい。久保田先生が磨き上げた新しい可能性が詰まったこの技術を、強く推薦させていただきます。

久保田先生のセミナーに参加したのが初めて会ったきっかけです。

治療院業界をもっともっと良くしたいという情熱があって、とにかくエネルギーが溢れ出している熱い先生だなという印象でした。一般的な治療家の先生は静的な状態（寝た姿勢）でいかに治していくかということだけを考えていると思います。

しかし、久保田先生は静的な状態だけでなく動作や代償までも見極めるプロフェッショナルですので、患者さんが辛かった動作での不安や怖さまで、とことん向き合って治療しています。これは、患者さんの日常生活までを考えて治療しているからです。私も簡単な動きのチェックはしますが、「患者さんの日常生活までを考えられるか？」というと、なかなか難しいです。

「その場では良いけどすぐ戻っちゃう…」と患者さんから言われることに頭を抱えるケースは多いと思います。そんな悩みを解決してくれたのが久保田先生の技術でした。効果を強く実感したエピソードがあります。

私の患者さんの中で出産後の腰痛に悩むママさんがいました。毎回、動きは改善するのですが、またすぐに痛みが戻ってきてしまう状態。どうすればいいか悩んでいたので、久保田先生の技術を試しに使ってみたのです。すると…そのママさんから「５日間経ちますけど、ずっと腰の痛みがなくすごく快適です！！」とメッセージをもらいました。腰痛で悩んでいるママさんを助けられて本当に嬉しかったです。

久保田先生は同い歳なのですが、こんなにも知識も経験も豊富な先生には他に会ったことがありません。とても頼れる存在ですし、自分の目標でもあります。久保田先生の技術は、患者さんの日常生活までアプローチできる今までにない技術です。自分の手技の効果がなんかイマイチだなぁ…と思う先生はぜひご覧ください。

患者さんから喜びの連絡が来ること間違いなしです。

私は今回初めて、患者さんに動いてもらって治すという技術を使いました。

この技術を最初見たときは、とてもシンプルな方法だったので、「本当に可動域の変化が出るのかな…」という印象でした。ただ、理論を聞くと、身体の構造の原則に則っており、一般的なストレッチや筋トレとは違うものだと感じました。

１回指導受けたあと、試しに慢性的な前屈痛の患者さんに使ってみました。すると、３分もしないうちに前屈の可動域にかなりの変化があったので、「本当に効果があるんだな」と実感しました。もちろん施術枠３０分間で可動域に変化を出すことは今までもできていました。しかし、それを超短時間でできてしまったので、驚きですね。

本当に幅広い先生にオススメできる技術だと思います。新人の整体師さんでも再現できますし、慢性的な腰痛など、治しきれない患者さんをお持ちの先生にも１回使ってみる価値があると感じました。

私は普段、マッサージや姿勢矯正、ストレッチなどを取り入れていますが、「動いて痛みを消す」という技術は使ったことがありませんでした。ただ、久保田先生の技術は１つも難しいことがなく、再現するのに不安はありませんでした。むしろあまりにシンプルなので、「本当に効果が出るの？」と疑うくらいでした（笑）

しかし、実際にデスクワークなどによる慢性的な症状がある患者さんに使ってみました。すると短時間で可動域の変化が出て、患者さんに身体の使い方の大切さがよく伝わったと思います。

また、ご年配の患者さんへの施術でもその場で変化が出たのはもちろん、日常生活で転んでしまったときに、身体の正しい動かし方、力の入れ方を分かっているので、外傷以外の痛みは残らなかったそうです。来院されたときに、「眼鏡も身体も壊さずにすんだわ！」と嬉しそうに言っていたのが印象的でした（笑）。

短時間で大きな効果を出せるこの技術はどんな先生でも使いやすいと思います。カンタンに効果が出せるため、患者さんとのコミュニケーションにも使っていけるのではないかと思いました。